緊急特集!2019年のアベノミクスを占う

日経平均2万円割れまであとわずかの状態となりましたが、来年のアベノミクスはどのような展開を迎えるのでしょうか?

今月だけでも2千円、直近3カ月では高値から4千円程度下落してますので、このペースでいけば、来年の2019年末の日経平均株価は1万2千円程度になっているのではないか、ぼくはそう予測しています。

年内に19,000円割れ、来年3月には14,000円割れ、8月には10,000円割れ、そこらで消費増税が延期されて反発し、もしかして?年末には1万2千円ぐらいになるかもと考えてます。

いずれにしても日銀の動向が気になるところですが、金融緩和している状態で株価が暴落してしまうと打つ手がなくなってしまうため、身動きがとれない状態になるのかもしれません。

問題は公務員とサラリーマンの年金資金が入っていたレンジを割れ込み、損切りに踏み込んだ時、一気に8千円程度まで下落してしまうと考えてますが、時折反発を挟みつつ、下落を繰り返す展開になるのかもしれません。

いずれにしても、来年はデフレになるような気がしてなりませんが、当面の底は2021年~2022年頃になるのではないか、ぼくはそう予測しています。

ここでふと、ビットコインはどうなるのだろうと思うのですが、株を売った資金がビットコインに流れる展開はあるのでしょうか、もしかすると仮想コインにもおこぼれがあるのかもしれませんが、今後の展開に注目していきたいと思います。