スルガ銀行が一時ストップ高の展開か?

先日のスルガ銀行についてですが、決算の翌日は一時ストップ高をつける展開となったようです。

ただ、一連のメディアの動向には不自然な動きが多々あったように感じております。

突然、デート商法うんぬんの報道がされはじめたり、赤字決算であることは前回の決算で既出だったものの、なぜか赤字に転落のような報道がされており、タイミングにも内容的にも不自然な報道が多々あったように感じています。

特にデート商法についてですが、11月でも12月でも1月でもなく、なぜ決算の前日に報道が過熱する結果になったのか、極めて不自然と言わざるを得ません。ただの偶然なのかもしれませんが、ストップ高になると株を買うことができなくなるため、あえてネガティブな報道を決算日にぶつけてきたような印象を感じています。

ただ、ぼくも少しだけ買い増しはできたので、結果的に見れば、文句をいう筋合いはまったくないのですが、あからさますぎやしないかと感じてます。

いずれにしても、ぼくの当初の予想では「底値から反発するまでに半年程度はヨコヨコの展開」になると考えてましたが、年末の日経平均の暴落を補正すると以前の三菱自の不適切な事象と同じパターンになるのかなとも感じております。

果たして今回のストップ高がトリガーになるのでしょうか、それともまだヨコヨコや下落チャートを継続するつもりなのでしょうか、創業家との関係精算や合併の有無の行方などもあり、今後も目が離せない展開になってきました。