岸田禍などと揶揄されておりますが、2022年に入ってからの新興市場は暴落に見舞われています。
特にマザーズ市場においての下げ幅が大きく、2022年1月の月足チャートはここ数年来で一番長い大陰線を付ける結果となりました。
出来高を見てみますと、ここから下は600ポイントの箇所で多少の出来高はあるものの、そこから下はスカスカの状態です。ここから上で買っている人はほとんどが含み損の状態ですが、追証が出尽くすまではまだ時間がかかるのかもしれません。
ここからの流れでいえば、年末には200ポイントぐらいにまで下がってもおかしくないと感じていますが、コロナバブルで現金がジャブジャブの状態だったことを考えると、もしかすると元に戻す可能性もあります。
下げ一辺倒ということはないと思いますので、リバウンドのタイミングはあるとは思いますが、今年の株式投資は受難の年になりそうな予感がしています。
もしこれがキシダショックとするならば、次の政権まで様子を見た方がぶなんかもしれません。