2019年6月アーカイブ

当ブログでは春からビットコインの底打ち感を検証してきましたが、ついに100万円を突破する展開になってきてます。

ビットコインは底打ちしたのでしょうか?

ビットコインは底入れしたのでしょうか?(第2回目)

ビットコインは底打ちしたのかな?(第3回目)

100万円タッチで暴落という可能性もありますが、春から約3倍になっていますので、今後は買いが買いを呼ぶ展開になりそうな予感がしています。

一応、今回の100万円突破をもちまして、当ブログではビットコインの底打ちと判断させて頂きました。

今後20年ぐらいで1000万、2000万、1億円、10億円と急騰していき、円やドルの法定通貨から仮想通貨への資金移動が発生していくと想定していますが、年金よりもビットコインでの積み立てをした方がよいかもしれません。

概ね、採掘業者がギブアップしたタイミングでビットコインが上昇すると考えてましたが、また採掘業者が算入したあたりで暴落するのではないか、ぼくはそう考えております。

もしかして?今年から来年にかけ、200万円は突破して高値を更新するのではないかと考えてますが、今後も注視していく予定です。

GW終盤から米中経済戦争の影響で株価が暴落していましたが、米利下げの観測が高まったことを受けて株価は回復傾向にあります。

年内の利下げは濃厚と見られていますが、果たして利下げは本当にあるのでしょうか?

2019年のFOMCスケジュールは以下のようになっていますが、来週の木曜日には何らかの発表があるのかもしれません。

FOMCスケジュール

6月20日午前3時
8月1日午前3時
9月19日午前3時
10月31日午前3時
12月12日午前4時

ただ、6月28日・29日には米中首脳会談の可能性があるため、ここまでは様子見になるのではないかとぼくは考えてます。会談が実現しなければ、大幅な利下げが必要になるでしょうし、会談が実現して融和ムードが高まれば、少しの利下げになりそうな気もしないではないです。

また、欧州中銀のECBでは「利上げ」を先送りしましたが、むしろ逆に「利下げ」ムードも漂ってきてます。当然、日銀もさらなる追加の金融緩和があるものと予想されます。

黒田総裁の定例記者会見

6月20日
7月30日
9月19日
10月31日
12月19日

銀行系の銘柄については、利下げの副作用でしばらく芳しくない結果が出てくるのかもしれません。

とはいえ、もちろん利下げなしという可能性もありますし、いずれにしても米中会談は目が離せない展開になりそうです。